舞鳴開華

〜舞踊り、共鳴し、新たな時代の華開く〜

解説

舞鳴開華は「江戸」「黒船」「開花」「未来」という4つのパートからなりたっています。

〜江戸〜

いつもと変わらぬ江戸の町並み。繰り返される日常。ゆったりと流れる時間。

閉ざされた世界はただただ平和だった。人々の心に不満はなく、日常の中に楽しさもある。

しかし、不意に感じてしまう瞬間があるのだ。

 

何かが違う、と

 

閉ざされた世界に、変化のない毎日に、

変革への期待が、静かに、しかし着実に、広がりつつあった...

 

〜黒船〜

革命者、現る。

極東の島国に変革をもたらすため、巨大な黒の軍船が江戸の町へとやってきた。

新たな時代を求める声に戸惑う人々。意見は二つに割れる。

 

攘夷か、開国か

 

対立する二つの想いは互いに一歩も譲らず、激しくぶつかり合う。

古き良き伝統を護ろうとする者。新たな文化を取り入れようとする者。

しかし、国をより良くしようと思う気持ちはどちらも同じであった。

互いの想いが歩み寄り、共鳴し、混ざり合ったとき、全く新しい幕が開ける。

 

〜開華〜

新しい時代の幕開け。開かれた文明に、沸き立つ民衆

珍しいものが並ぶ店先。活気溢れる街並み。そして、人々の笑顔

 

散切り頭を叩いてみれば、文明開化の音がする。

 

戦いを経て得た、たくさんの絆の中で、さあ、踊れや踊れ。騒げや騒げ。

この華やかな時代の幕開けを、よりいっそう派手にするために。

今よりもっと華やかな未来へと繋げていくために。

 

〜未来〜

革命は終わらない。

新たな文化が伝統へと変わるとき、再び黒船はこの町を訪れる。

よりよい未来への努力は続くまだ見ぬ明日への探求は続く。

革命の意志は、次なる世代へと受け継がれていく。

友との絆は、悠久の時へと続いていく

新しい時代を求め、挑戦を続ける我らを人々はこう呼ぶであろう。

彼らこそ、

 

「破天荒」だと―――

 

破天荒ここにあり。

 

 

 

 

 

 

その他9代目ページ

 

 

 

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